スズキ HAYABUSA1300でよくある故障と修理費用

ワンウェイクラッチ故障でエンジンがかからない

 

ハヤブサで多いトラブルがスターターモーター関連のトラブルです。
このモデルだからエンジン始動の回数が多いというわけではないのに、多く出てしまうのはきっと純正パーツの作りがあまり良くないからだと思われます。
その中の一つとしてあるのがワンウェイクラッチの故障です。
スターターモーターにはスターターモーターからの駆動力が伝わる時にだけつながるワンウェイクラッチが付けられています。
これがあることによってエンジンがかかってしまえばフリーな状態になるわけですが、このワンウェイクラッチが故障してしまうとスターターモーターを回してもフリーな状態なってしまい、エンジンに初爆を与えることができなくなってしまいます。
要するにエンジン始動困難あるいは始動不能になるということです。
最初に出る症状はスターターボタンを押した時に出る金属音です。
クラッチが壊れて金属がこすれる時の音、ギヤ同士がぶつかって削れる音です。
出来ればこの時点でおかしいということで修理に出すのがいいですが、それでもエンジンがかかるのでそのまま使い続けていくと今度はワンウェイクラッチが完全に壊れてしまうので、スターターモーターが元気よく回ってもその駆動力をクランクシャフトに伝えることができなくなります。
ここまで来たらワンウェイクラッチだけでなく、スターターモーター自体も交換しなければなりません。
費用としてはワンウェイクラッチだけの交換で20000円ぐらい、スターターモーターを含めると50000円ぐらいの費用が掛かってしまいます。

 

クラッチスイッチ故障でエンジンをかけられない

 

それからもう1つ、今度は駆動系のクラッチです。
やはりこれだけパワーのあるエンジンを搭載しているとクラッチにも負担がかかるようですが、このトラブルはクラッチ自体ではなく、安全装置として付けられているクラッチスイッチの故障です。
最近のオートバイは、エンジン始動時の飛び出しを防ぐために、クラッチレバーを握った状態でないとエンジンがかからないようになっています。
クラッチレバーが握られているのか、いないのかを判断するのが、クラッチスイッチというオンオフだけの単純な部品です。
しかし、この単純な部品が壊れて、クラッチを握っていてもオフの状態になってしまうとシステムはクラッチレバーを握っていないと判断してしまい、エンジンをかける制御を行ってくれなくなります。
修理はクラッチスイッチを交換することで行います。
費用は、部品代として2000円ぐらい、工賃をあわせても5000円ぐらいで直すことができます。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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