スズキ Bandit1250Fでよくある故障と修理費用

ギヤポジションが表示されない

 

バンディットでよく聞くトラブルがメーターのトラブルです。
このモデルにはアナログ式のタコメーターを中心に、右にマルチインフォメーションディスプレイを兼ねたスピードメーターが、左側にかく警告灯が並んでいる形となります。
タコメーター内の左側にはギヤポジション表示がされているのですが、このギヤポジションが消えてしまったり、警告灯の中のニュートラルライプが全くつかないというトラブルが出るようです。
こういった場合、まずメーターの故障を疑うものですが、2つの症状で共通しているのがギヤポジションとなりますので、この場合はメーターだけではなく、トランスミッションにつけられているギヤポジションセンサーの故障も疑った方がいいでしょう。
たぶん、センサーの方が壊れていることになると思います。
センサーの取り付け位置からどうしても熱を帯びてしまうことが多いので、比較的壊れやすいようです。
修理は簡単、そのギヤポジションセンサーを交換するだけで終わります。
カプラー音ですので、わざわざ修理に出さなくても自分で行うことができるでしょう。
部品代としては5000円ぐらいで済みます。

 

スターターモーター破損でエンジンがロックされる

 

それからスターターモーターのトラブルも多いようです。
これは年式が進んだそれなりに劣化しているものの多く出るのですが、エンジンを掛けようとしてスターターボタンを押してもリレーの音はしてもスターターモーターが回らなくなるというものです。
そして更にひどい症状となると、クランクシャフト自体の固定されてしまい、仮に押し掛けをしようとしてもそれができなくなるということもあるようです。
こうなる原因はスターターモーター内部の破損です。
スターターモーターは普通のモーターですので、コイルとマグネットが使われています。
コイルが中央にあるシャフトにつけられていて、その周りを囲むようにマグネットが配されているのですが、劣化が進むとコイルの断線の他にマグネットが剥がれ落ちてしまい、それがスターターモーターの内部に入ったままの状態となってしまいます。
マグネットが取れてしまえば電気モーターとしての機能を損ないますし、中に落ちてしまったマグネットが回転部分に挟まった形となると、クランクシャフトを固定してしまう形になるため、エンジン自体がロックされたような形になってしまうのです。
コイルは比較的断線するのが早く、まめに交換されることが多いので、劣化によってトラブルが起こるということは少ないのですが、交換される頻度が少ないマグネットはしばしば脱落をしてしまうようです。
修理はスターターモーターの交換となり20000円以上の費用が掛かります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・