ハーレーダビッドソン FXSTC でよくある故障と修理費用

スタータークラッチ故障でエンジンをかけることができなくなる

 

FXSTCでよくあるのが、他のハーレーダビッドソンのモデルと同じようにスタータークラッチの故障です。
スタータークラッチはスターターモーター部に仕込まれているいわゆるワンウェイクラッチで、スターターモーターモーターからの動力が加わった時だけつながる仕組みを持っています。
そのため内部構造が可動式となっており、その部分が摩耗したり、偏摩耗したりするとクラッチとしての機能を失ってしまい、スターターモーターが元気よく回ったとしても空回りしてしまい、エンジンをかける事ができなくなるわけです。
リレーがカチカチ、スターターモーターの回転音が聞こえるのにエンジンがかからない場合はほとんどがこの部分の故障によって起こっていると思っていいでしょう。
修理はスタータークラッチユニットの交換を行います。
費用ですが、部品代としては10000円もしませんが、作業がなかなか面倒なもので時間もかかりますので、工賃をあわせると30000円ぐらいの費用が掛かってしまうかもしれません。

 

熱で劣化が早まるソフテイルのバッテリー

 

それからこのモデルの弱点となるのがバッテリーです。
ソフテイルはバッテリーが置かれている位置が熱を帯びやすいオイルタンクの近くとなっており、熱によって劣化しやすくなるようです。
通常、バッテリーというと寒さに弱いなどといわれますが、それは充電・放電効率が悪くなるから言われるだけであって、バッテリーとしての劣化を促すのは寒さより熱となります。
発電機によって充電させるときには熱を持つものですが、その熱をできるだけ出さないようにとレギュレターを低圧タイプのもの交換するとよいでしょう。
そうでなくてもオイルタンクの熱を拾ってしまうのに更に充電によって熱を帯びさせてはいけません。
熱を帯びさせないようすれば、バッテリーの耐久性が上がりますので、交換する頻度が少なくなると思います。
バッテリー交換は自分で出来ますのでかかる費用はバッテリーの購入費用だけ、20000円ぐらい用意しておけばいいでしょう。
ちなみにレギュレターも交換するときは純正か大手部品メーカーのものを選びましょう。
価格からすると中国製のものが一番メリットがありますが、はっきり言ってすぐに壊れます。
それなら少し高くてもいいものを買った方が後々、得することになると思います。
価格は純正が25000円ぐらい、社外品で10000円から20000円ぐらいまでとなります。
10000円以下のものは中国製など質の悪いものですので、買ってはいけません。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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