ハーレーダビッドソン FLSTFでよくある故障と修理費用

レギュレートレクチファイア故障でバッテリーが爆発

 

このモデルでも頻繁に壊れるレギュレター、変圧と整圧を行う電気系の部品ですが、これが壊れ始めて壊れたことに気が付くまで時間がかかるとかなり派手なことになります。
レギュレターが壊れるとまずヘッドライトが暗くなったり、そのうち点かなくなったりします。
それを過ぎると今度は他の灯火類が機能しなくなって、更にエンジンのパワー不足やアイドリングの不安定さを感じることになり、最終的にエンジン始動不能となります。
ただこの途中でレギュレターの壊れ方が整圧部分だけとなると、正しい電圧である約12Vを超えた形でバッテリーに充電されるので、その電圧にバッテリーが耐えられなくなると、バッテリーケースが破裂して中身が飛び散ります。
こうなってしまうとレギュレターやバッテリー交換だけでは済まなくなり、バッテリーのまわりにあるものすべてを点検、必要に応じて交換しなければなりませんので、そうなると20万円以上の費用が掛かってしまいます。
どうせ壊れるなら一気に行ってもらいたいものです。
それなら10000円以下でレギュレターだけを交換すればいいだけで済みます。

 

保管状態の悪さからECM端子が腐食する

 

それからこれはアメリカ製らしいトラブルとなりますが、ECMの端子が腐食してしまうというものです。
主な原因は水の侵入と高温状態にさらされるといったことが交互に繰るというもので、屋外に保管しているものに多く出ます。
ECMはエンジンコントロールの要となるものですので、そこにつながる端子が腐食して接触不良を起こせば、まともに走ることができません。
気が付く症状としてはエンジンの不調というものがあり、突然のエンジンストップから、パワー不足、アイドリングの不安定、エンジン始動困難という症状を示します。
この修理はかなり手間がかかります。
端子を一つ一つ抜いてきれいに掃除し、又それを同じ場所に戻さなければならないのです。
何十本もコードが出ているのでそれらすべてをきれいするのには相当な時間がかかります。
それでもECMをそっくり交換するより修理費用は安くなりますので、そういった方法をとるようです。
ただ、その腐食からショートを起こし、ECM自体が壊れてしまうこともあるようです。
ECM端子のクリーニングで10万円ぐらい、ECM交換で20万円以上の費用が掛かります。
こういった作業は根気と時間が必要になりますのでどうしても工賃が高めとなってしまいます。
クリーニング自体は素人でもできるようですが、配線を間違ってしまうとECMを壊してしまうことになりますので高いお金をかけてでもプロに任せた方がいいでしょう。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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