ハーレーダビッドソン XL883Lでよくある故障と修理費用

サーキットブレーカーが壊れる

 

国産モデルでは各電気系統にヒューズといった形で、漏電やショートから電子部品を守る機能が付けられていますが、ハーレーダビッドソンでは古式ゆかしきサーキットブレーカーというものが付けられています。
機能としてはヒューズと同じですが、サーキットブレーカーは自動復帰するものとボタンで復帰させるものとがあり、交換しないでも又使うことができます。
しかし、何回もサーキットブレーカーを飛ばしてしまうとその機能も壊れてしまい、それこそヒューズのように切れっぱなしになってしまうことになります。
特にハーレーダビッドソンは振動が大きいオートバイですので、こういった電気系が壊れやすく、ヒューズレベルの交換頻度を取らなければならない場合もあるようです。
このサーキットブレーカーの不具合から引き起こされるトラブルの一つにキーをオフにして抜いても、ヘッドライトやメーターの照明などが付きっぱなしなってしまうというものがあります。
これはサーキットブレーカーの内部の損傷によって、オフにしなければならない時のオンになってしまい、それに気が付かなまま放置して、バッテリーを上げてしまうということにまでなってしまいます。
バッテリーが上がってしまった場合は充電か、交換、そして根源となるサーキットブレーカーを交換するといった形で修理を行います。
バッテリーにしてもサーキットブレーカーにしても交換作業は素人でもできますので、工賃は省けるでしょう。
問題の部品代ですがサーキットブレーカーは高くても5000円ぐらい、社外品であれば1つ1000円ぐらいで買うことができます。
バッテリーは選ぶバッテリーのグレードにもよりますが、15000円ぐらいとみておくといいでしょう。

 

バッテリーケーブルの断線で電気系がすべてダウンする

 

それからもう1つ、これもまた電気系ですが、走行中にヘッドライト、テールランプ、ウィンカー、メーター照明などすべての電装系が一気に消えてしまうというものです。
実はこういったトラブルはハーレーダビッドソンでは当たり前のように置きます。
発電機やレギュレターなどが壊れているということではなく、バッテリーケーブルの切断が原因です。
根本的な原因は、ハーレーダビッドソンの最大の特徴となる大きな振動です。
その振動によってバッテリーケーブルが揺さぶられ、それがどこかに干渉することによって、切断してしまうのです。
電装系につながるような細いコードであれば、ねじったりギボシで繋げたりすればいいですが、バッテリーケーブルは電流量が大きいので交換する必要があります。
ただバッテリーケーブルは3000円ぐらいで買うことができますのでそれほど大きな出費にはなりませんし、素人でもできる作業ですので工賃もかかりません。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・