CB1100 タイプIでよくある故障と修理費用

パルスジェネレーターの故障でエンジンが不調をきたす

 

CB1100シリーズでは、まるで昔のオートバイのようなトラブルが出ることがあるようです。
症状としてはエンジンの不調で、アクセルを開けても思ったように加速しない、一定のエンジン回転数を安定した形で保つことができない、アイドリングがばらつくといったものです。
エンジンをかけることができない場合もあるそうですが、いろいろ調べてみるとどうやらスパークプラグに火花が一定して飛んでいない様子です。
スパークプラグも問題ないですし、イグニッションコイルも問題ないということが多いらしいですが、こういった状況でこういった症状を示す場合はパルスジェネレーターの故障を疑うといいでしょう。
パルスジェネレーターはクランクシャフトの回転と同調して回るもので、無接点式のスイッチです。
これが回転し、固定されている端子の前を通過することでわずかな電力を生み、その電力を点火時期の基礎としてECUに送ることで、ECUが適切な点火時期を計算し、点火信号として出力するわけです。
言うなれば、昔のポイント式点火装置のポイントにあたる部分と考えればいいでしょう。
この部分が壊れてしまうと正常な点火タイミングがわからなくなるので、エンジンが不調になったり、完全に逝ってしまうとエンジンをかけることができなくなってしまうのです。
修理はパルスジェネレーターの交換を行います。
部品代は20000円ぐらい、工賃は15000円ぐらいとなるでしょう。

 

スタータークラッチ故障でエンジンがかからない

 

それからエンジンスタート困難のトラブルでもこういったものもあります。
特にエンジンをとめてしばらく経っているといった、例えば朝一番でエンジンをかけた時などにスターターモーターが元気よく回る音は聞こえるがエンジンが一発でかからないといった症状です。
スターターモーターが回るのに、エンジンがかからない、空転しているということはエンジン自体や電気系のは問題がないということになります。
ということはスターターモーターの回転をクランクシャフトに伝えることができていないということで疑われるのはスタータークラッチです。
スタータークラッチはいわゆるワンウェイクラッチで、スターターモーターからの回転力が優っている時だけつながり、エンジンの回転力が優った時は結合力が無くなるといったもので、要するに可動式になっているということです。
その稼働部が何かしらの原因で故障し、結合しなければならない時に結合できないといった状態になるとこのようなスーターモーターの空転が起こるわけです。
修理は原因と突き止めてしかるべき部品を交換すれば直せますが、後々のことを考えるとスタータークラッチごとそっくり交換するのがベスト、この方法で修理すると部品代と工賃で30000円から40000円ぐらいの費用が掛かります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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