タラニス110でよくある故障と修理費用

スピードメーターギヤボックスの破損

 

タラニスは中国ホンダが生産する東南アジア向けのモデルです。
ですのから本来は日本に入ってくるはずはないのですが、並行輸入をして日本で販売されているので、購入することが可能でした。
現在は既に生産終了となっているモデルですが、安さゆえ並行輸入車を購入する方が結構いて登録台数も少数派ではありますが、そこそこあるようです。
基本的にはDio110と同じものですので、ベトナム製ではなく「中国製のDio110」といっていいでしょう。
もちろん部品のかなりの数が流用できますので、並行輸入車の割には修理が比較的楽にできます。
さてこのタラニスでよくあるトラブルがDio110でもよく出ているスピードメーターが動かないというものです。
このモデルのスピードメーターは過去から用使われているワイヤー式を採用しています。
フロントホイールの回転をメーターギヤボックスで受け、その回転をスピードメーターケーブルでスピードメーターに伝えるというものです。
スピードメーター周りのトラブルとしてはスピードメーターケーブルの破断やスピードメーター自体の故障というものが多いのですが、タラニス・Dio110では、そのケーブルの付け根にあるスピードメーターギヤボックスの破損が多くなっています。
こうなる理由は実のところ、設計のミスにあると思われます。
よくあるのはスピードメーターギヤボックスとつなぎ合わせる部分が破損するというものなのですが、その部分が従来のねじ込み式ではなく、はめ込み式になっているのです。
ワイヤーの付け根に突起の付いたオスジャックを付け、車体側にその突起がはまるようなメスジャックが付けられています。
配線に使われるようなコネクターみたいなものです。
ワイヤーを車体側に差し込むと車体側の穴にワイヤー側の突起がはまってロックされるようになっているのですが、その両方の材質が樹脂となっているため、紫外線や雨、衝撃などで劣化が早くなり、ワイヤーをロックするだけの強度を保てなくなってしまうことから樹脂が割れてしまいます。
普段こういったところはあまり見ないので、走行中に突然スピードメーターが動かなくなったという形で気が付き、フロント周りを見るとスピードメーターケーブルがぶらぶらしていることで破損したことに気が付くといった感じで発見されます。
コストダウンや中国などで作らせるために樹脂をつかって作るということを選んだのだと思いますが、比較的ラフに扱われるスクーターでは、少々強度不足になっていると思われます。
修理はその破損した部分だけでなく、スピードメーターギヤボックスごとの交換となります。
費用は部品代が2000円から6000円ぐらい、ショップでの工賃が3000円ぐらいとなります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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