CBR150Rでよくある故障と修理費用

エンジンストールはプラグコードの抜け

 

東南アジア、特にタイ向けにタイで生産されていたCBR150R、日本では正規販売はされておらず、事実上並行輸入車として販売されていました。
全てにおいてタイ人にあわせたつくりとなっているため、日本人の好みに合わない部分が多々ありますが、タイ人が好む細見の作りは日本でも女性ライダーなどに受け入れられていました。
ホンダといっても生産国はタイということで、同じホンダのモデルでもクオリティが違います。
中国製ほどではありませんが、細かいところを見るとやはりそういったことを感じることがあります。
中にはどう見てもケアレスミスではないかというようなことが重大なトラブルに発展するケースがあり、その一つが以下のような症状となって現れます。
症状としてはエンジンが掛かりにくいというもので、何回かスターターボタンを押せば、どうにかエンジンをかけることができます。
しかし、アクセルを戻してアイドリング状態にするとストンとエンジンストールを起こしてしまうというものです。
エンジンストールにはいろいろな原因があるわけですが、燃料供給はPGM-FIですのでそうそうおかしいことになるわけではありませんし、バッテリーもジェネレーターもレギュレートレクチファイアなども全く問題ない、それ以外で想定することができるところといえば点火系ですが、機能的にはどこに問題がないといった状態です。
この症状は納車されてからあまり日数が経っていないのでそもそもそういったことすら考え付きません。
試しにスパークプラグの色を確認しようとしてプラグコードを抜いたとたんにあることに気が付きました。
それはなんの抵抗もなく、スパークプラグの頭からプラグコードのプラグキャップが引き抜けたことです。
通常ではある程度の力を入れて引っ張らないとプラグキャップは抜けないようになっているものですが、このモデルではそれが簡単にできてしまいました。
念のため、そのプラグキャップを深くまで押し込んでエンジンをかけてみたらものの見事に一発始動、実はこれがエンジントラブルの原因だったようです。
深く押し込んだ後、引っ張ってみるとやはり軽い力で抜けてしまう、どうやらプラグコードのプラグキャップの作りが悪く、しっかりと固定ができていなかったようです。
走行中にエンジンの振動や路面からの振動でプラグコードが抜けてしまい、正常にエンジンを回し続ける音ができなかったというのがこの症状の原因だったようです。
この状態を直すにはプラグコードを交換するしかありません。
正規モデルではないので部品は流用品や市販品を使うことになりますが、もともと安いものですので、5000円もあれば直すことができるでしょう。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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