CRF150RIIでよくある故障と修理費用

ドライブスプロケットの摩耗が激しい

 

CRF150RIIは本来は公道用のモデルではなく、モトクロス競技のために作られたコンペティションモデルです。
当然ながら保安部品となるヘッドライトやウィンカーなどといった灯火類やスピードメーター、ナンバープレート用の台座など一切つけられていません。
もちろん法律上でも公道を走るオートバイとして認められていないのですが、いくつかの部品を後付けして公道を走ることができるように登録することができます。
いわゆる公道仕様というものですが、こういった改造を行うことでコンペティションモデルを堂々と公道で乗ることができるのです。
しかし、見た目や保安基準的には公道を走ることができても中身がそれについてこない場合があります。
例えばコンペティションモデルはレース中だけといった比較的短時間の間だけ最高のパフォーマンスを発揮することができるようなつくりになっていますが、公道ではその全く逆の性質を必要とします。
いわゆる耐久性です。
長い期間、安定した性能を保ち続けなければならないのが公道用の市販車両でその違いが故障となって表れることがあるのです。
顕著に出るのがスプロケットです。
このモデルは通常のモデルのようにトランスミッションから出るカウンターシャフトにつけられたフロント側スプロケットとホイールにつけられているリヤ側スプロケットの間を金属チェーンで結ぶことで走るようになっています。
エンジンパワーの出口がフロント側スプロケットなるということですが、それによってフロント側スプロケットの摩耗が多くなることになり、摩耗が進んだ場合は交換をしなければなりません。
市販車両ではその交換頻度を減らすためにスプロケットの素材にいろいろな工夫がされていて、耐久性を高めるようにしているのですが、レースごとに交換することを想定したコンペティションモデルでは強度はありますがそこまで耐久性を高めていないのです。
それをそのまま公道で使うとなるとやはり無理があり、気が付いたらチェーンが外れる一歩手前などということになります。
公道仕様として乗る場合はそういったところの気を付けなければなりません。
修理となるとフロント側スプロケットだけの交換で良いとは思うのですが、同時にリヤ側スプロケットやチェーンも交換した方がいいでしょう。
フロント側スプロケット、リヤ側スプロケット、チェーンの3点セットの交換で工賃含めてだいたい30000円ぐらいとなります。
もちろんスプロケットやチェーンの性能によって部品代が前後するのでそれによって修理費用も変わることになるでしょう。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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