XR230 モタードでよくある故障と修理費用

燃料コックの詰まり

 

XLシリーズの子分として登場したXRシリーズ、それをスーパーモタード仕様にしたのがこのXR230モタードです。
このモデルでよくあるトラブルは走行中のガス欠症状です。
もちろん本当にガス欠になっているわけではなくガソリンタンクが満タンでも走行中のガス欠を起こしたかのように、アクセルを開けた時に、プスプスといいながらエンジンが止まってしまうといった何とも寂しい形でエンジンが止まってしまうのです。
再始動もできないことが多く、稀に車体を大きく左右に振るとエンジンがかかることがあるようです。
ガソリンはあるのにガス欠症状を起こすということは、ガソリンがガソリンタンクからキャブレターまで流れてきていないということを示し、疑われるのはガソリンの上流から考えると燃料コック、キャブレターの順番となります。
そこで燃料コックを見てみると当然ながらオONになっており、その状態ですとエンジンがかかりません。
そこで燃料コックをガソリンを予備用のRESに切り替えてみたらなんとエンジンがかかったのです。
ということは燃料コックに門外があるということになります。
ガソリンタンクを外し、中のガソリンをすべて抜いた後に燃料コックを取り外してみると、燃料コックがONの時にガソリンが流れる一番長い樹脂製パイプがつまりを見ることができました。
ガソリンタンクにはそうそう異物が入ることはないのですが、たとえばガソリンを給油するときに燃料タンクの上が汚れていて、タンクの蓋を開けた時に混入してしまうとか、ガソリン自体の質が悪く異物が入っていたとか、燃料タンクの内側が錆びていたといったことで異物が混入することがあります。
この内、考えらえるのはタンク内の錆か、スーパーモタード仕様モデルということでタンクの上のごみが落ちたといった2つです。
どちらも1度や2度ぐらいじゃ燃料コックのフィルターが詰まるほどのものではないため、複数回、あるいは両方の理由が混ざってこういった結果になったのだと推測されます。
詰まったものは取り去ればOKで、ON状態の一番長いパイプからRES用のパイプ、そしてPRI用のパイプも含めてすべて掃除を行います。
尖ったものでパイプを傷つけないようにパイプの中をつつけば中からゴミなどが出てくるので、それを取り去ったらまた元に戻せば修理完了です。
自分でもできますがガソリンを取り扱うため、慎重な作業が必要です。
もし怖いと思ったら修理に出しましょう。
修理の場合は工賃だけとなり、3000円も出せばやってくれると思います。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

関連ページ

XR230でよくある故障と修理費用
XR230のよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
XL230でよくある故障と修理費用
XL230のよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
SL230でよくある故障と修理費用
SL230のよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。