修理するより売ったほうが得するかも・・・・

250cc記事一覧

18000rpmも回るエンジンに独特なノイズがたまらないホンダのホーネット、排ガス規制によって消えてしまった貴重な250cc直列4気筒エンジンモデルです。そのためか今でも中古バイク市場では人気が高く、価格も軒並み高額となります。突然のエンジンストップはレギュレートレクチファイアこのホーネットで思ってもみない時の出る故障というのがレギュレーターによるエンジンストップです。レギュレーターとはエンジンの...

シートを開けるとグラグラするフォルツァSiでよくあるのが、シートの開閉機構のトラブルです。フォルツァSiにはシートのフロント側を支点として後ろが大きく開くよう構造が取り入れられており、その下に比較的大きめな収納スペースが設けられています。その収納スペースの蓋ともなるシートの開閉機能に不具合を持つものが多いようで、オープンボタンを押してもほとんど開かない、オープン状態でシートに触るとぐらぐらする、シ...

フォルツァZには、ホンダSマチックというトランスミッション構造が採用されています。これは自動車でいうところのCVT制御のようなもので、通常のスクーターのトランスミッションは遠心力によるプーリーの有効径を変化させることで行います。ですので、変速比を決めるのはリヤタイヤ回転数で、エンジンの回転数は考慮されていません。ホンダSマチックは、このプーリーの有効径の変化を遠心力という受動的なものだけに頼るので...

キャブレターのオーバーフローはオーバーホールで直すアメリカンモデルのレブルは1985年に発売されたモデルですが、当初はシングルキャブレターでしたが翌年にツインキャブとなりました。このキャブレターが現在の修理事例で一番多いものとなっており、古いことによって何かしらの不調をきたすようです。確かに年式的にそれまでなんでもなく、正常な状態で使い続けてきたとしても各部品の劣化からトラブルを引き起こしてしまう...

振動でキャブレターが壊れやすいフリーウェイではキャブレターによるエンジントラブルが多く出ています。とりあえずはエンジンはかかりますが、アイドリングが安定しない、回転が落ちたときには止まってしまうこともあるぐらいです。ここまでひどいアイドリングの不安定さは確実にキャブレターのトラブルです。スクーターは比較的キャブレターによるトラブルが出やすいものですが、その理由にリヤサスペンション構造があります。こ...

遠心クラッチとトランスミッションにトラブルが多いフュージョン250ccのエンジンを搭載するスクーターのフュージョンでは、クラッチからトランスミッションの部分に故障が多く出ています。スクーターのクラッチやトランスミッションはロードパルの時代にから使われている遠心クラッチ、遠心式ベルト変速が使われています。遠心式クラッチというのは、アウタークラッチの中にクラッチシューをばねで固定してものが入れらていて...

一体型ECUの破損でエンジン不調250ccスクーターであるフォルツァではエンジンがかかりにくいというトラブルがよくあるそうです。症状としてはスターターボタンを押してもスターターモーターの元気がなく、エンジンの初爆がなかなか来ないとか、エンジンが一瞬掛かってもすぐに止まってしまうといった状態で、その時にメーター内のFI警告灯が点滅するようです。その症状はFI警告との点滅回数から見て、スロットルボディ...

バルブ周りのトラブルでオイル下がりが起きる距離が延びたフォーサイトでよくあるのがマフラーから白煙が大量に吐き出されるというトラブルです。フォーサイトに搭載されているエンジンは、MF04E型と呼ばれる、4ストロークの水冷式単気筒OHCエンジンです。正常であればどう間違っても白い煙など出る訳がありません。そして同時にあるエンジンオイルの減少、4ストロークエンジンでも多少はエンジンオイルの減少がみられま...

酷使されたベルトが切れるフォルツァの廉価モデルとして作られていたフェイズですが、エンジンパワーだけはフォルツァよりパワーアップされています。そのため、フォルツァのパワーでもクラッチからトランスミッションにかけて負担がかなりかかっており、それによって様々な故障やトラブルが出ているのに、更にパワーアップされたこのフェイズではより一層、故障やトラブルが出る可能性が高くなっています。よくあるのがトランスミ...

CDIの劣化で失火が起こるCB250NA、通称、スーパーホークで知られるホンダの古いモデルではCDIの故障による失火トラブルが頻発しています。といっても、主な原因は経年劣化であるわけで、使い方が悪いからとか設計が悪いからということではなく、なるようにしてなったトラブルといえるでしょう。CDIとはキャパシター・ディスチャージド・イグニッションの略でオートバイの点火系の一つとして使われているものです。...

ロッカーアームシャフトからオイルが漏れる国産でも数少ないトライアルモデルとして発売されたシルクロード、このモデルはモトクロスモデルのXL250Sをベースにしたものでエンジンも全く同じ4ストローク単気筒4バブルOHCエンジンが搭載されています。このエンジンはXL250シリーズでもよく言われているようにシリンダーヘッドからのエンジンオイル漏れがよく起こるエンジンとして有名です。漏れる場所は、シリンダー...

クランクシャフトシールからのオイル漏れエルシノア250は今から40年以上も前に発売されたかなり古いモトクロスモデルです。そのため、故障や修理というよりもレストアに近い形で修理が行われることになり、その修理箇所もかなり多くなります。まずエンジンですが、このモデルには2ストロークエンジンが搭載されています。2ストロークエンジンはパワーも出しやすく、ピックアップもいいのですが、振動が大きく、それによって...

オイル上り、オイル下がり、両方起こりやすいマフラーからものすごい白煙をはく、年代もののXR250Rではよくあることです。この症状からするとオイル上りかオイル下がりのどちらかが起きていることがわかります。その原因はやはり年式なりの劣化でしょう。オイル上りは、クランクシャフト内のエンジンオイルがシリンダー内に侵入し、それが混合気と共に燃焼して白い煙を出すようになることで、主にピストンが上昇した時にシリ...

バルブリテーナーが割れるXR250で走行中にそれまで何事もなく快適に走れていたのに何の前触れもなくエンジンが止まってしまうことがあります。急いでスターターボタンを押してもスターターモーターが唸るだけでクランクシャフトが回らない、ならばキックスターターでということでキックペダルを引き出して、全体重をかけて踏んでもペダルが降りていかない・・・どうやら何かでクランクシャフトの回転を阻害されているようです...

XR BAJAはXR250をベースとして作られたデュアルパーパスモデルです。ですので、基本的な部分はXR250と全く同じで、エンジンもMD17E型と呼ばれる空冷4ストローク単気筒エンジンが搭載されています。このエンジンはシリンダーヘッドが弱いのが弱点ですが、構造が簡素で基本的は丈夫なエンジンといっていいでしょう。シリンダーヘッド周りのトラブルやエンジンオイル漏れを除けばほとんど壊れません。しかし、...

異音の正体はタペット音XLX250Rには4ストローク単気筒エンジンが搭載されており、正常でも単気筒エンジンらしくバタバタといった音がするものですが、その音にパタパタとかカタカタといった軽い音が聞こえるようになったら点検に出すかメンテナンスを行う必要があるでしょう。この音の発生源はシリンダーヘッド内のタペットからです。この音は通称タペット音といわれるもので、ロッカーアームがバルブのバルブステムの頭を...

クラッチディスクの摩耗でクラッチが滑るXLR250Rのようなモトクロスモデルはピックアップの良いエンジンが最大の特徴です。オンロードスポーツのように高回転まで回して、引っ張りながら走るのではなく、低いギヤ比でトルクを感じながら、中回転ぐらいまでの回転数を使って頻繁にギヤチェンジをしながら走っていきます。こういった走り方をするとどうしてもトランスミッションやクラッチに負担がかかります。なぜなら常にと...

ブレーキレバーが戻らない年季の入ったXL250Sでよく聞くトラブルがフロントブレーキレバーの戻りが悪いというものです。XL250Sではフロントブレーキとしてドラムブレーキが使われています。このドラムブレーキはワイヤー式でハンドルにあるブレーキレバーを引くことでワイヤーが引かれ、その動きでドラムブレーキにあるレバーを引くことで制動力を発生させます。ワイヤーはドラムブレーキ側につけられているスプリング...

一度はオーバーホールしたいXL250Rぐらいの年代ものとなるとしばらく乗らない形でガレージに隅っこに放置されていたり、中古バイク販売店の片隅に置かれっぱなしになっていたりといったことになっていたものも少なくないでしょう。そういったものは全体的に劣化が進み、ガソリンを入れてもすぐに走りだすことができないばかりか、エンジンすらかけることもできないでしょう。保管状態が悪いものですと、エンジン内部の雨水な...

ロッカーアームカバーからのオイル漏れVTシリーズの派生モデルとして発売されたXELVIS(ゼルビス)もかなり年季の入っているモデルです。こういった今では新車では購入できないモデルを手に入れるとなると間違いなく中古バイクということになるわけですが、中古バイク店によっては保管状況が悪く、それによって不具合を発生し、それを隠したまま売りに出すということも少なくありません。そういったしばらく乗られていなか...

油膜切れによるカムの虫食いVTZ250もかなり古いモデルで今現在残っているものもだいぶ手を入れられた方となっており、新車当時の部品がほとんどつけられていないというものも少なくないようです。こういった古いモデルは現在のオーナーの手に渡るまで中古バイク店で度重なる放置期間を取られていることが多く、正常の動いていても実はその陰に長い放置期間で受けたダメージを背負っていることもあるわけです。その一つがエン...

キャブレターのオーバーフローが特に多い皆さんガソリンの臭いを嗅いだことがあるでしょうか?最近ではガソリンスタンドもほとんどがセルフになっていますのでガソリンの臭いを知らないライダーはいないかと思いますが、そのガソリンの臭いでトラブルの原因追及をするという手段があります。その一例がこのV-TWIN MAGNA Sでよくあるキャブレターからのガソリン漏れです。キャブレターからのガソリン漏れといえば、一...

キャリパーピストンの固着でブレーキが弱くなるV-TWIN MAGNAでは、ブレーキ周りのトラブルに注意しましょう。まあ、年式的にいろいろ出てきてもおかしないのですが、ブレーキは故障するとかなり危険で怖い思いをすることになるので、重点的にチェックをするべきです。チェックを怠るとまずはフロントブレーキからブレーキオイル漏れが発生することになります。V-TWIN MAGNAはフロントブレーキに油圧式のデ...

サーモスタットの故障でオーバーヒートを起こす水冷式V型エンジンを搭載するVTR250 タイプLDでは、冷却系のトラブルでエンジンの不調を起こすことがあります。症状としては、エンジン始動時からしばらく乗り続けている分には全く問題がありませんが、それなりの時間が経過し交差点で信号待ちをしていると突然、アイドリングが不安定となり、しまいにエンジンがストールしてしまうというものです。その後、再始動するとエ...

ニュートラルスイッチ先端の摩耗でニュートラルランプがつかないVTR250Fでよくあるトラブルにニュートラルランプがつかないというものがあります。ニュートラルランプは、トランスミッションがニュートラルに入ってくることを知らせてくれるランプで、メーターパネルに緑色で光るものです。このランプがついていればニュートラルに入っているということで安心してクラッチレバーを放すことができるわけですが、これが全くつ...

VTR定番のヘッドガスケットの抜けこれはVTR250を持っている方であれば知らない方はいないでしょう。ヘッドガスケットの抜けです。ヘッドガスケットはシリンダーヘッドとシリンダーブロックの間の機密性を保つために入れられているもので、このモデルでは劣化が早く多くのVTR250オーナーが修理をしている部分です。ヘッドガスケットが抜けるとどうなるかというと、単純にシリンダーの圧縮が弱くなるためにパワーが出...

シリンダーに挟まれたキャブレターは劣化が早いVT250SPADAはVT250シリーズの中で一番進化したモデルですが、やはり年式的にいろいろなトラブルが起きやすくなっているようです。特にVT250の特徴である90度Vツインエンジンはバンク内に収まっているキャブレターの劣化が熱によって促されているようで、キャブレターによるエンジントラブルや燃料系のトラブルがたくさん出ています。その一つはキャブレターか...

フロントフォークの動きがおかしいそれまで違法とされてきたフルカウルが認められ、市販車にも搭載されるようになったころに発売されたVT250Fの派生モデルのインテグラ、かれこれ34年も前に発売されたモデルですので、現存するモデルで当初のまま残っているものがかなり少なくなっています。それは年式なりの故障によって改変されているということで、純正パーツがないことから社外品や流用パーツの頼らざるを得ないという...

インボードディスクはすぐに割れるVT250Fが発売されていた当時のホンダではちょっと変わったブレーキシステムが市販車両に採用されていました。それがインボードディスクブレーキです。このシステムは400ccクラスのCBX400Fに採用されていたもので、ブレーキタッチの良さを狙って、ディスクローターに鋳鉄を使ったことから、鋳鉄特有の錆を隠すためにカバーを付けた形で作られたものです。ブレーキローターは一般...

エンジン始動時の異音は焼き付きかもしれない山道や大きな岩がゴロゴロある場所をいかに足をつかないで走破できるかということを競うトライアル競技、その競技モデルの市販車バージョンとして発売されたのがTLR250Rです。トライアルでは、MotoGPのようなスピード性能やコーナーリング性能などは必要とせず、一瞬の瞬発力が必要なため、ピックアップの良い単気筒エンジンが使われることが多く、その多くはモトクロッサ...

クランクケースカバーからのオイル漏れ1972年にモトクロッサーベースのオフロードモデルとして発売されたのがこのSL250Sです。XLシリーズやXLRシリーズの前身も出るといっていいでしょう。このモデルにはモトクロッサーらしくピックアップのよい空冷式4サイクル単気筒エンジンが搭載されています。構造も単純で丈夫に作られているのですが、贅沢にもおごられたマグネシウム製の左右のクランクケースカバーからのエ...

スターターモーターのブラシとローターの摩耗ちょっと面白いデザインをもつビッグスクーターのPS250、よくあるスクーターは嫌だ!という方の大人気のモデルとなっていますが、構造的にはフレームが特殊である以外は他のビッグスクーターとさほど変わりません。トラブルの出具合も同じような箇所、同じような件数が出ていますが、フルカバーされているようなものとは違って、半分むき出し状態になっている部分があるため修理は...

エンジン焼き付きの原因はオイルポンプソレノイドの故障2ストエンジンを搭載するNSR250R SPにおいて、非常の重要な役目を果たしているのがオイルポンプです。2ストエンジンは、構造的に2ストオイルが必要で、適量を混合気に混ぜることでエンジンの潤滑を行っています。ですので、この2ストオイルの出方次第ではエンジンが焼き付いてしまうことがあるわけです。オイルポンプの故障で焼き付きを起こしてしまう1つの例...

2ストオイルでオイルポンプを壊す可能性があるNSR250R SEなどに搭載されている2ストロークエンジンは、4ストロークエンジンと違って、エンジンオイルのかわりに通称2ストロークオイルというものが必要です。これは2ストロークエンジンの構造上、クランクケース内をエンジンオイルでは潤滑できないからで、混合気に混ぜた形で供給され、燃焼時に一緒に燃やされることになります。これが排ガス規制に引っかかった原因...

スラッジでRCバルブが動かなくなるNSR250Rでエンジンが回らない、ツキが悪い、排気ガスが生ガス臭いといったエンジントラブルが起こった時に火等の可能性としてあるのがRCバルブの故障です。エンジンというものはエンジン回転数にあわせて、吸気や排気のタイミングを適切に取ることがエンジンを効率よく動かすために必要となります。4ストロークエンジンであれば、それが吸気バルブや排気バルブの開閉タイミング、いわ...

アクセルが戻らない、アクセルワイヤーの固着今では現実的に売ることができなくなってしまった2ストロークエンジンモデル、その魅力を存分に味わえるのがNS250Rのような古いモデルではないでしょうか。2ストロークエンジンは4ストロークエンジンと比べて、エンジンを高くまでも回すことはできませんが、瞬発力が非常に高く、エンジン排気量的に1ランク上のモデルと同等の走りをすることができます。このNS250Rも各...

よく起こるクランクセンターシールの抜けこれはNS250シリーズの持病といっていいでしょう。たぶんご存じかと思いますが、クランクセンターシールの抜けです。2ストロークエンジンでは、クランクケース内にも混合気が入ってきます。4ストロークエンジンでは絶対にありえないことなのですが、2ストロークエンジンでは、ピストンが上死点に上がった時にキャブレターで作った混合気が吸気ポートを通ってクランクケースに入りま...

ぐるぐる回るスピードメーターホンダの250cc2ストロークエンジンスポーツモデルの先駆けとなったモデルがこのMVX250Fです。250ccでありながら3気筒、それもV型ということで注目を集めました。発売は1983年、今から30年以上も前のモデルということで現存する台数も少ないですし、どれも傷みがかなり進んでいます。こういったモデルは通常では起こらないようなトラブルが出ることがあり、その一つに単純な...

サイドスタンドで保管するとキャブレターがおかしくなるJADEは1991年から1996年に発売されていたネイキッドモデルでホーネットの前身モデルとなります。年式的に25年以上前ということで現在このモデルに乗られている方のほとんどが中古バイクとして購入したものと推測されます。中古バイク販売店などでJADEを買う時に気を付けていただきたいのが、特にこれといった原因があるわけではないのになんとなくエンジン...

スパークプラグの摩耗でパワーダウン独特なエンジンサウンドが魅力のホーネット、そのホーネットのグレードアップモデルがこのホーネットDXです。このモデルに搭載されているエンジンは、カムギヤトレーンを持ちます。カムギヤトレーンというのは、通常ではクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝えるのにカムチェーンといった金属製のチェーンを使うところ、カムギヤトレーンはそれを複数枚のギヤの組み合わせで伝えるように...

必ず漏れる?冷却水フィラーからの冷却水漏れホーネットオーナーの中で持病として知られているトラブルが冷却水漏れです。このモデルのエンジンは18000rpmまで回る高回転型エンジンですので発熱量も半端ではなく、4ストロークエンジンと言ってもここまで回れば振動もかなり大きくなることからどうしての冷却系に負担がかかってしまいます。冷却水漏れで一番多いところが、ガソリンタンクの右下、ちょうどガソリンタンクと...

負圧ホースの傷みで燃料が届かないヤマハのSR人気にあやかろうとしてホンダが発売したのがGB250クラブマンというモデルです。SR同様に単気筒エンジンが搭載されていますが、4バルブDOHCエンジンを搭載していることからエキゾーストは2本出しで左右に分かれているという点が賛否両論でした。デザインもクラシカルなものとなっていますが構造はDOHCの採用を見てもわかるように当時としては最新式のものが採用され...

RCバルブの固着は避けられないこれはCRM250Rのトラブルの定番中の定番とされているものです。排気デバイスの不良によるエンジンの不調です。このモデルで、エンジンのピックアップが良くないとか、パワーがいまいち感じられないと思った時はまずここを疑うといいでしょう。内容としては排気ポートにつけられている可動式カム状のバルブが動かなくなったというものです。この部分は常に排気ガスを受けている部分であるため...

キックペダルが空振りするCRM250ARのようなモトクロッサーでは軽量化のためにスターターモーターがついていないことが多く、エンジンをかける機構といえばもっぱらキックスターターに頼ることになります。キックスターターはスターターモーターの代わりにキックペダルがついているようなもので、ペダルを引き出してそれを蹴り降ろす時にクランクシャフトが回り、持ち上がる時はフリーの状態になるような仕組みとなっていま...

泥や砂でフロントフォークを傷める一瞬のスピードと共に長距離を走ることから耐久性を持つことが不可欠なエンデューロ、そんなエンデューロ競技向けに作られているモデルがこのCRF250Xです。オフロードを中心に走ることから、車体のあちこちには強度を高めた部品が使われていたり、補強されていたりするわけですが、車体の中で一番激しい動きをするのがフロントフォーク、路面の凸凹をまともに受ける形になるため、このモデ...

シフトチェンジシャフトからのオイル漏れ2017年2月に発売されたばかりのCRF250ラリー、パリ・ダカールラリーモデルを強く意識したエンデューロモデルですが、基本は他のCRF250シリーズと同じものとなっているため、発売したばかりでもいろいろなトラブルが出ているようです。それは初期不良といっていいものも含まれており、トランスミッションケースからのオイル漏れもその一つとなります。トランスミッションケ...

ウォーターポンプシールからのオイル漏れCRF250Rのみならず、ホンダのオートバイではウォーターポンプからのオイル漏れがよく起こります。このモデルは水冷エンジンですので当然ですが冷却水を循環させるためのウォーターポンプが付けられているわけですが、その部分からオイル漏れを起こすとオイルが冷却水に侵入し、冷却水の効果を弱めてしまうのと同時に冷却水経路も汚してしまうことになりますし、逆に冷却水がエンジン...

ドライブスプロケットが回らないCRF250Mのようなモデルは路面ミューが高いところでピックアップがよく、低回転トルクがそこそこあるエンジンの特性を生かした走りをされることが多いと思います。ロードモデルのように、1つのギヤで高回転まで引っ張るのではなく、低いギヤ比を活かして、頻繁にギヤチェンジを行いながら加速していくといった運転の仕方になってしまうのでどうしても駆動系に負担がかかりがちで、その部分の...

原因不明のトラブルは直らないCRF250Lではちょっと不思議なトラブルが多発しているようです。症状としては走行中にエンジンが突然止まってしまうというものです。それもアクセルを開けて走っている時や信号待ちでアイドリング状態で止まっている時には全く何もおこならないのですが、クラッチレバーを握ってエンジンのフリーになった途端にとまってしまうのです。これは結構怖いもので、例えば右折を待っている時に行けそう...

1980年に発売されてわずか1年ぐらいしか発売されていなかった貴重なモデルがCM250Tというモデルです。このモデルは当時のホンダにおける250ccモデルの主力となるホークを利用して作られたアメリカンモデルで当時の国産モデルとしては珍しかった大型プルバックハンドルにティアドロップ形状のガソリンタンク、2段式シートなどが採用されていました。リヤブレーキの鳴き基本的な構造はCB250Tホークと全く同じ...

CL72は1960年に発売されたドリームCB72をベースにして作れたオフロードタイプのモデルでCB72の発売年の翌年である1962年に発売されました。このモデルもかなり古さを感じます。今から半世紀以上も前に発売されたものですので、旧車どころではなく、もはやヒストリックモデルでしょう。オートバイが好きでない方でもこのモデルを見たらきっとノスタルジックな気持ちになってしまうかと思います。さて、ここまで...

2016年にいつ発売されるのかと大騒ぎになっていたCBR250RR、どうやら2017年の5月に発売されたようですが、実はそのモデルはCBR250RRとしては2代目モデルとなり、現在多くの方に乗られているのが、2000年に生産終了されたMC22型となります。このモデルは1990年に発売されたもので古いものとなるとかれこれ27年以上も前のモデルとなります。これぐらいの年式になると、大きなトラブルだけで...

中に漏れるキャブレターのオーバーフロー250cc単気筒モデルで人気の高いCBR250R、3代目モデルになってインジェクション式となりましたが、中古バイクで人気となっている2代目モデル以前のものはキャブレター式が採用されていました。キャブレターを採用しているモデルでよくあるのがキャブレターのオーバーフローで、このCBR250Rでもよくあります。オーバーフローというとフロートチャンバーの汚れやフロート...

クラッチの減りが早い一時期、流行った4気筒エンジンを搭載する250ccモデルとしてホンダから発売されたのがこのCBR250FOURです。発売は1986年といったかなり年季の入ったモデル、中古バイクとしても最近はあまり見かけなくなりました。古いのでトラブルは日常茶飯事なのですが、中でもよくあるのはクラッチ周りのトラブル、クラッチ滑りです。クラッチはどんなモデルでもそれなりの走行距離を重ねれば、減って...

トランスミッションのベアリングの固着今から50年以上も前に発売されたCB72ではトラブルが出てもおかしくないといっていいでしょう。今残っているモデルもきっと多数の修理を受けてきたことでしょうし、全面的にレストアされていることでしょう。そういったことがされたものでもやはり古さゆえにトラブルは出続けることになり、レストア時に手が加えられなかった部分にトラブルが出やすくなります。よくあるのがトランスミッ...

ニュートラルスイッチの配線の断線1978年生まれのCB250Tホーク、丈夫で扱いやすい2気筒エンジンと安定した乗りやすさを持つことでそこそこ人気のあったモデルで、現在でも旧車会などでは定番モデルとなっているようです。このモデルの搭載されているエンジンは空冷式の2気筒エンジン、バルブ構造もOHCと単純ですし、エンジンブロック自体も度重なるボーリングにも耐えられるほどしっかり作られているので、エンジン...

フロントブレーキの引きずりスリムな単気筒エンジン搭載モデルとして女性に人気のあったCB250RS-Z、現在中古バイクとして売られているものも最初のオーナーは当時では珍しかった女性ライダーであったことも少なくありません。女性ライダーはやはり力がないせいが、他の250ccクラスのモデルとくらべて圧倒的に軽いこのモデルでもちょっとしてことで踏ん張りがきかずに立ちゴケをしたり、運転ミスから転倒してしまうこ...

タイの組み付けの悪さからくるタペット音CBR250Rのネイキッドモデルとして発売されているCB250Fは、基本構造はCBR250Rとほぼ同じで、フルカウルがないだけのモデルとして見ることができます。CBR250Rベースといっても3代目モデルがベースになっているのでインジェクションやキャタライザー、EGRなどの採用でエコモデルとして作られていますが、更に3代目ベースになったことで生産工場が日本国内で...

点火タイミングのずれでエンジン不調1968年に発売されたドリームCB250、これもまたかなりの年代ものです。現在ではかなり希少性が高いモデルとなっており、中古バイクの価格も状態の良いものであれば軽く50万円を超えるぐらいの価値を持ちます。こういったモデルはきっと大事にされていくことでしょう。そういった中でやはり古さゆえのトラブルは多くなります。特に電気系は経年劣化が著しいので、結構なトラブル事例が...

CDI故障でエンジン始動不能オンオフ兼用のデュアルパーパスモデルとして、1モデルで約10年間という非常に長いモデルサイクルを持つものがこのAX-1です。長い間売られていたことから台数がかなり多く、中古バイク店でも必ず見ることができるといっても過言ではないほどたくさん作られてきました。台数が多く、オーナーも多いことからトラブル事例も非常に多く、中でも一番よく聞くのがCDIのトラブルです。CDIはスパ...