CB550Fourでよくある故障と修理費用

フロートの破損でオーバーフローに

 

CB550Fourまで古くなるとどこにどういったトラブルが起きても全く不思議ではありません。
エンジンも然りですが、回転する部分や稼働する部分はすべてすり減っていますし、消耗品、準消耗品は間違いなく交換しておかないとまともの走ることもできないでしょう。
そういった中で起きた故障、症状としてはキャブレターから液体があふれてきているというものです。
雨の中走ったあとであればキャブレター周りに雨水が付く可能性がありますが、ここに何か液体がついているという場合はまず間違いなくガソリンです、火元に注意しましょう。
キャブレターにはガソリンタンクからガソリンが供給されています。
そのガソリンは永遠にキャブレターの送り続けられるわけではなく、受け側となるキャブレターで必要な時にバルブを開けてガソリンを得る、エンジンを止めた時など必要でない時はバルブを閉じて供給を遮断するという仕組みになっています。
キャブレターを見ると下側にボコッと膨らんだ部分があるかと思いますが、その部分がガソリンを受ける量を決める部分で、フロートチャンバーなどといわれています。
その部分にはガソリンが溜められており、その中にフロートという真鍮製の浮きのようなものが浮いている形で付けられており、そのフロートと支点を結ぶシャフトの途中にニードルバルブというものがあって、フロートチャンバー内のガソリンの液面にあわせて動くフロートにあわせてニードルがニードルバルブの中を上下し、隙間を開けてガソリンの供給を受けたり、隙間を締めてガソリン供給をカットしたりしています。
ちょうどトイレのタンクのようなものと思えばいいでしょう。
そのフロートですが、古くなるとガソリンの影響や経年劣化によって腐食してしまい、時に穴が開いてしまうことがあります。
フロートに穴が開くということはフロートチャンバー内のガソリンの液面をとらえることができないということになり、フロートチャンバーにガソリンがたくさん入っていてもニードルバルブを開けっぱなしにしてしまい、ガソリンの供給をどんどん受けてしまうことからフロートチャンバーからガソリンがあふれてきてしまい、ニードルバルブからとかメインジェット、スローチェックなどを通過して外へまたはインテーク内に漏れ始めてしまうのです。
トイレで例えるとタンクが水でいっぱいなのに更に水を補給している状態です。
修理としてはこのフロートを交換することとなりますが、こういってトラブルが出るぐらいですので、どうせキャブレターを開けるのであれば、キャブレターのオーバーホールをした方がいいでしょう。
4気筒ですので15万円ぐらいかかります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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