スティード600でよくある故障と修理費用

エンジンが回らなくなる燃料ポンプの故障

 

スティードはキャブレター式の燃料供給装置を持っていますが、ガソリンタンクとエンジンのレイアウトの関係上、燃料ポンプを持っています。
負圧式や落下式では十分に燃料を供給することができないということなのですが、その燃料ポンプが良く壊れるそうです。
キャブレター式にオートバイの燃料ポンプはインジェクション式と違って、高い燃圧を必要とせず、それだけ負担が軽くて済むのですが、エンジンをかければ必ず回ることになりますので、どうしても起動時間が長くなり、壊れやすくなるようです。
燃料ポンプが壊れると完全にエンジンが止まってしまう場合もありますが、ほとんどが中回転以上まわした時にエンジンが息継ぎするとか、吹けないとか、パワーが出ないといった形で症状が現れます。
これは燃料ポンプが停止してしまっても重力によってわずかに燃料が流れていることになり、そのわずかな燃料がキャブレターに送られただけで足りる回転数、要するにガソリンの消費量が少ない低回転やアイドリングでは十分にまかなえるため、まるでどこも壊れていないかのようなまともな状態となります。
これが故障の発見を遅らせることになり、普段は市街地走行ばかりで中回転以上を使わない方が、休みの日に高速道路などに乗って高回転まで回すようになった時に異変に気が付くといったパターンになるのです。
修理は燃料ポンプの交換を行います。
部品代としてはだいたい5000円ぐらいで、工賃も同じくらいだと思われます。
修理するまでの応急処置としてはガソリンタンクと燃料ポンプを繋いでいる燃料ホースを取り外して、それを燃料ポンプを介さない形でキャブレターに直結する形で行います。
そうすれば、重力によって流れてくるガソリンで燃料供給を行うことができますので、低回転で走る分には何とか走ることができるでしょう。

 

オイルシールの傷みでフォークオイルが漏れる

 

それからフロントフォークからのオイル漏れもよくあるようです。
オートバイのフロントフォークは、ショックアブソーバーとしての機能が持たされており、アウターチューブ中には専用のオイルが封入されています。
それがフロントフォーク内を移動することでオイルの抵抗によって減衰力が生まれるわけです。
このオイルは正常な状態であればアウターチューブとインナーチューブの間につけられているシールによって表に出ないようになっていますが、シールが劣化してしまうことからフロントフォークが延び縮みするたびにそのシールからオイルが出てきてしまいます。
修理はシールの交換を行います。
シールが5000円ぐらい、フォークオイルが3000円ぐらい、工賃が2本で20000円ぐらいかかります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

関連ページ

ホンダ CBR600RRでよくある故障と修理費用
CBR600RRのよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
シルバーウイングGT600でよくある故障と修理費用
シルバーウイングGT600のよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
HORNET600 でよくある故障と修理費用
HORNET600 のよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
HORNET Sでよくある故障と修理費用
HORNET Sのよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
CBR600RRでよくある故障と修理費用
CBR600RRのよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
CBR600Fでよくある故障と修理費用
CBR600Fのよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。
CBF600Sでよくある故障と修理費用
CBF600Sのよくある故障と修理費用、その内容に関するページです。