CBR600RRでよくある故障と修理費用

ECUデータのバグによる燃料カット

 

このCBR600RRに出ているトラブルも全くもって不思議なものです。
症状としては、走行中にいきなりパワー不足を感じたため、チェックしてみたところ、一番外側のシリンダーから延びているエキゾーストマニホールドに熱をあまり感じない、全く熱を感じないというわけではないので、完全にそのシリンダーが死んでいるわけではなさそうです。
走ってみると最初はちゃんとパワフルに走るのに、2速、3速とシフトアップしていき、エンジンに負荷がかかった状態になるとまたパワーダウンを感じるようになるといった症状を示します。
症状からすると高いギアなどでエンジンに負荷がかかるように状態になると一つだけシリンダーが燃焼してくれないということがわかります。
例えば、点火系や燃料系などが故障して1気筒だけ燃焼していないということになると、エンジン負荷に関係なくずっと燃焼しないわけで、エキゾーストマニホールドも冷え冷えとしているはずなのですが、負荷がかかっていない時は燃焼して負荷がかかると燃焼しないということにはならないものです。
あるとすればどこかの電気系で接触不良が起こり、エンジンの振動によってつながったりつながらなかったりするということが考えれますが、空ぶかしをしていろいろな周期に振動を与えても、停止中はちゃんと4気筒とも燃焼をするようなのです。
だいたいこういった不思議なトラブルはECUの制御系のトラブルであることが多く、エラーコードなどをホンダのお店で調べてもらったら、なんと一つのシリンダーだけに燃料供給を止める指示がECUから出ていたことが分かったようです。
インジェクション式はECUの命令1つで燃料を噴射したり、それをとめたりすることができるようになっており、アクセルオフの時とか、どこかの異常がある時などは能動的に燃料噴射をとめることがあります。
しかし今回の場合は、どこにも故障はないですし、いろいろなセンサーをチェックしても全くどこにも不具合がないのに燃料カットの命令が出ること自体がおかしいことなのです。
燃料が噴射されなければ燃焼したくてもできません。
結局のところECU自体の故障ということでECUを交換することで直すことができたようですが、不思議なことに取り外したECUにはハード的にもソフト的に全く問題はなかったようなのです。
車体とECUに相性などがあるのでしょうか。
ちなみにECUを交換するとなると部品代として50000円ぐらい、設定費用として15000円ぐらいに費用が掛かるようです。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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