BROS650でよくある故障と修理費用

パッキン劣化で燃料コックからのガソリン漏れ

 

キャブレター式では基本的に燃料ポンプの必要はないのですが、BROS650には燃料ポンプが採用されています。
実はこの部分に故障が多く出ているようです。
まず一つ目は、燃料コックからガソリン漏れです。
エンジンの真上につけられる燃料コックからガソリンが漏れてしまうほど危険な状態はありません。
たとえそれが微量でも引火の可能性が高いので、少しでも漏れているところを確認できたら、エンジンをすぐ止めて修理に出した方がいいでしょう。
燃料コックからガソリンが漏れる原因のほとんどが劣化によるもので、ガソリンタンクと燃料コックの間にあるパッキンが劣化し、ひび割れが生じてそこからガソリンがにじみ出てくる、それと燃料コックの内部のパッキンが劣化してそこから漏れてしまうといった2つの原因があります。
ガソリンタンクと燃料コックの間からガソリンが漏れてしまう場合はパッキンの交換で直すことができます。
部品代として1000円ぐらいで済みますが、ガソリンを抜いて、タンクを外して、燃料コックを取り外してといったような作業が付きまといますので、なかなか時間がかかることから工賃が5000円から10000円ぐらいかかる事になります。
一方、燃料コック自体からガソリンが漏れている場合は、その燃料コックごとそっくり交換することになります。
部品代として5000円ぐらい、工賃は5000円から10000円ぐらいとなるでしょう。

 

経年劣化で燃料ポンプが動かなくなる

 

ここまでの状態で済めば意外と安く上がりますが、燃料ポンプに故障が出た場合はそれなりに高くつきます。
このモデルは燃料タンクの形状が複雑なため、従来の負圧式では確実に燃料をキャブレターまで送ることができないので、燃料ポンプの力を借りています。
燃料ポンプが壊れるとキャブレターに十分な燃料を送ることができないので、一種のガス欠状態となります。
走行中に突然壊れることが多いのでできれば定期的に点検や交換を行う方がいいかと思います。
修理費用は部品代として燃料ポンプが7000円ぐらいとなりますが、このモデルは25年も前に生産が終了されているモデルで、補修部品の供給も終わっているので現在、試乗に残っている在庫だけといった形で希少性が高くなっていることから今では15000円ぐらいします。
ホンダの古い部品は他のメーカー部品よりだいぶ高いようです。
それに工賃8000円ぐらいを加えるとだいたい25000円ぐらいかかるとみればいいでしょう。
純正品にこだわらず流用パーツや社外品でよければもっと安く手に入れることができますので、それなら15000円ぐらいで直せるでしょう。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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