スーパーカブ70カスタムでよくある故障と修理費用

古くなると必ずオーバーフローを起こす

 

スーパーカブというモデルは何ともいろいろなエンジン排気量モデルを作るものです。
スーパーカブ70カスタムは、その名の通り70ccエンジン、50ccエンジンのボアアップバージョンということになります。
このモデルは1968年から1999年まで作られていたモデルでだいぶ前に発売されていたものです。
スーパーカブですので基本的な構造は昔からほとんど変わっていないので、例えどこかが壊れても新しいモデルの部品を流用して直すことが可能です。
ただ古さゆえにそれまで正常に動いていた部分が急に動かなくなる、正常な動きをすることができなくなるということは頻繁の起こるようで、キャブレターもそれに該当します。
このモデルのキャブレターは、今のキャブレターとちょっと違う構造で、フロートチャンバーのすぐ脇に燃料コックを備える専用品が使われています。
これはインジェクションになる前までずっと同じ形式のものが使われてきましたが、見た目は違いますが中身は一般的なキャブレターと同じで、トラブルの出方も全く同じです。
よくあるのがオーバーフロー、フロートニードルの段付きやフロートの破損などでガソリンがあふれてくるトラブルです。
それからキャブレター本体からのガソリン漏れ、これは本体とフロートチャンバーの間につけられているパッキンや燃料コックとフロートチャンバーの間につけられているパッキンの劣化によって起こります。
それと各ジェット類の詰まり、古くなるとこれが一番多いでしょう。
ガソリンに含まれている不純物、水分、吸気に含まれるゴミやチリ、燃焼室内からの吹き返しなどでジェットやニードルが汚れてしまい、正常な燃料コントロールができなくなるものです。
この状態になるとエンジンがかからなかったり、パワーが出なかったり、ある一定のエンジン回転数で頭打ちになってしまいます。
キャブレターにトラブルが出た場合は、その部分だけを直せば復活させることができるものですが、スーパーカブ70ぐらいの古いモデルとなると複数のトラブルが同時に起こることが多いので、部分的に直すのではなく、オーバーホールを行った方が調子が良くなると思われます。
スーパーカブ系のキャブレターは広く使われているので、オーバーホールに関わる技術やノウハウなども広く知られているので、比較的短時間で済ますことができます。
それによってオーバーホールにかかる費用も安くなり、安いところですと10000円ぐらいでやってくれるところもあるようです。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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