スーパーカブ70DXでよくある故障と修理費用

スーパーカブ70DXぐらいの古いモデルに乗る方ならばきっとあちこちに手を入れてメンテナンスなどもきちんと行っていることが多いかと思います。
ちょっとした故障なら部品をインターネットで手に入れて自分でチャッチャと直してしまうという方も少なくないでしょう。
しかし、そういった方でも意外と見落としがちなトラブルというのもあります。

 

ハブダンパーの破損でぎくしゃく運転に

 

症状としては、発進や加速をする時にワンテンポ遅れたような形になるとか、あるいは減速する時のエンジンブレーキの際にシフトダウンしてもエンジンブレーキによる減速がこれもまた一瞬遅れてくるような感じがするといったものです。
これは感覚的なものですので人によっては全く感じない方もいるかもしれませんが、いくらビジネスバイクだからといってそこまでダルには作られていません。
実はこの症状はハブダンパーのトラブルによる仕業です。
ハブダンパーとは発進や加速、エンジンブレーキなどの衝撃を緩和するためにつけられているものです。
ちょうどリヤホイールのスプロケットとホイールの間につけられる形になっており、実際にはば部の中に入れられているので外側からは見ることができません。
これは要するにスプロケットがチェーンの動きによって回ろうとしている時に遠心クラッチがつながるショックやエンジン回転数の変化によるショックを一度、このハブダンパーで受けて、そのショックを和らげてからリヤホイールに伝えるためにつけられているものです。
発進する時など遠心クラッチがつながる時に多少なりともガツンというショックを受けるものですが、それをダイレクトにリヤホイールに伝えてしまうとガクガクした走りになってしまいます。
そういったショックをできるだけ少なくするためにリヤスプロケットとリヤホイールをダイレクトにつなぐのではなく、硬質ゴム製のハブダンパーを挟んで、間接的に動力を伝えようというわけです。
しかしこのハブダンパーはゴム製ですので経年的な劣化を起こし柔軟性を失い、挙句の果てにゴムがちぎれてしまうことがあります。
そうなるとスプロケットとホイールのつながりがダルになってしまい、スプロケットが回されてもよれよれでちぎれているハブダンパーがねじれてからホイールが回ろうとすることになってしまうのです。
これがダイレクト感のない走りの原因です。
修理はリヤホイールを取り外し、ハブを分解してハブダンパーを交換します。
この部品は新品部品が手に入りますので純正品で直すことができ、部品代もそれほど高くありませんので、比較的安く直すことができるでしょう。
5000円から8000円ぐらいといったところでしょうか。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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