CBR954RRでよくある故障と修理費用

バンクアングルセンサーはきちんと付ける

 

CBR954RRのようなオートバイを買うとついついいろいろといじりたくなるものですが、そうやって何かいじった後にエンジンがかからなくなってしまったという方が結構いるようです。
特にエンジン周りをいじったわけではなく、例えばリヤフェンダーレスキットを取り付けたり、バッテリーを交換したりしただけなのにエンジンがうんともすんとも言わないといった具合です。
この症状が出る時は間違いなく、アッパーカウルなどを外したり、その周りを分解したりしていることが多く、どうやらそれがエンジンがかからない原因となっているようです。
原因はバンクアングルセンサーの取り付け不良です。
バンクアングルセンサーは車体の傾きを検知するセンサーで、車体が必要以上に傾いた時にエンジンを止めるために使われています。
どうして傾きすぎるとエンジンをとめようとするのかというとそれは転倒した時に安全策として付けられているのです。
昔のキャブレターを使ったオートバイであれば、転倒して車体が大きく傾くとキャブレターの性質から燃料供給がうまくできなくなることからエンジンが止まることになります。
しかし、CBR954RRはインジェクションですので、極端に言えば真っ逆さまになったとしても燃料供給は絶えず行われ、エンジンが止まるようなことがないのです。
それでは転倒時の車両火災やオートバイだけ走って行ってしまうということになりかねないので、車体が傾きすぎるとエンジンが止まるようにしているのです。
ただ、どうしてこのセンサーによってエンジンをかけることができなくなるのか、ちゃんとまっすぐになっているのにもかかわらずです。
それは何かいじった時にバンクアングルセンサーを逆に付けてしまっているからで、常に車体が真っ逆さま状態になっていると判断されてしまっているからです。
このセンサーの取り付け部は逆に付けようとしても容易に付けることができるようになっているので、それでいじった後に元に戻そうとした時に間違って付けてしまったのでしょう。
改造したいのはわかりますが、きちんと元に戻せるような技術を身に着けてから行いましょう。
センサーの向きを変えるだけですので修理費用は無料です。
ただし、どうしてエンジンがかからないのかがわからず、整備工場などに持ち込んで点検などをしてもらうと、その点検費用として5000円ぐらい、センサーを直すのに2000円ぐらいの費用を取られることになります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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