スーパーカブ90DXでよくある故障と修理費用

転倒するとフロントフォークが曲がる

 

スーパーカブ90DXのみならず、スーパーカブシリーズには一種独特なフロントサスペンションが使われています。
オートバイでよく使われるフロントサスペンションはテレスコピック型と呼ばれるもので、太いパイプの中に一回り細いパイプが入れられており、その中にあるスプリングとオイルによって、伸び縮みするようになっていますが、スーパーカブシリーズのもとはボトムリンク式というもので、フロントフォーク自体は固定で、その先にある小さなアームがスプリングの力によって上下に動くことでサスペンションとしての機能を果たしています。
まあ、あくまでも商用バイクですので優れた性能は必要ではなく、路面からの衝撃をある程度受け止めることできればそれでいいので十分なのでしょう。
しかし、このサスペンションにはビジネスバイクとしても1つだけ欠点があります。
それは強度がないことです。
スーパーカブのフロントフォークは上から下まで鋼材をプレス加工して作られた1本ものとして作られています。
普通に乗っている状態であれば全く問題はないのですが、たとえば転倒してしまったといった形でフロントフォークに無理な力が加わると簡単に曲がってしまいます。
実はこのフロントフォークは縦方向の力には強い設計がされているのですが、横方向やねじれる方向に力には途端に弱い部分を見せるのです。
一度でも転倒してしまったものは確実にフロントフォークがねじれており、まっすぐ走れなくなっているものがほとんどでしょう。
この状態を直すにはフロントフォークをそっくり交換することになります。
フレーム修正機などで曲がりを直すこともできますが、相手はブレス過去されたものを溶接で組み合わせただけのものですので、修正の際に溶接が剥がれてしまったり、左右の寸法が変わってしまったりすることがあるのであまりお勧めできません。
新品のフロントフォークでもインターネットの力を借りれば10000円もしませんし、程度良い中古品であれば5000円ぐらいで手に入れることができますので、修正よりも交換をした方がずっと安く上がります。
もちろん工賃が20000円から30000円ぐらいかかりますので、トータルで高くて40000円ぐらいで上がるでしょう。
ただ、フロントフォークを交換してもまっすぐに走らないことがあります。
それはフロントフォークだけでなくフレームも曲がっているからです。
スーパーカブのフレームはちょうどフロント周りの部分が付けられるフロントフレームが弱く、派手に転倒するとそこもねじれてしまいます。
そうなってしまうとフレーム修正機でフレーム曲がりを直さなければなりませんので、更に50000円以上の費用が掛かってしまうことになります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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