ヤマハ YB125SPでよくある故障と修理費用

ヤマハのYB125SPは日本では発売されておらず、国内で流通しているものすべてが並行輸入されたもので、生産も中国で行われていたという正真正銘の中国製の二輪車です。
トラブルも中国製だからという理由が妥当なものが多くなります。

 

中国製らしく燃料メーターの誤作動

 

このバイクにはアナログのフロート式の燃料メーターがついており、昔のバイクのようにガソリンタンクの中でガソリンがちゃぷちゃぷ揺れるとメーターの針も行ったり来たりするようなものになっています。
このメーターはこれが本当に正常なのかといいたくなるぐらい、あいまいな動きをするもので、ガソリンを満タンに入れて針がが「F」の方向に振れるのはいいですが、そこから20キロ、30キロ走っても針が動くことなく、50キロ、80キロ走っても満タン状態のまま、100キロ以上走ったところでやっと針が動き始めたと思ったら、いきなり2/3ぐらいの位置を示すといった非常に癖のある動きをします。
これ故障すると大変です、ガソリンが満タンでも針が中央に居座ったり、燃料コックをリザーブ位置に切り替えなければならないぐらいまでガソリンが減っているのに、針は中央に固定されたままといったことになります。
修理は基本的にメーターをアッセンブリ交換する形になりますが、メーターだけで10000円以上しますので、費用を抑えたい方は燃料メーターを分解して焼き切れている抵抗を付け替えることで直しているようです。
抵抗など200円もあればそろえることができるので、あとはハンダごてとその技術さえあればかなり安く直すことができます。

 

メーター内の水が入る

 

それからこれも同じメーター周りのトラブルなのですが、メーターの中に雨が入ってしまうものがあるようです。
これもはっきり言って中国製だから仕方がないのかもしれませんが、よくぞここまでいい加減に作ってくれたといいたくなるほどです。
きっと中国人はスピードメーターなど見ないのでしょう。
洗車をしたときにメーター周りに強い水流をあててしまうだけでメーターが壊れてしまうなどとも言われていますが、そういった噂はまんざら嘘ではないようです。
アナログメーターながら、メーター単体で10000円以上もしますので、洗車のたびに壊れてしまっては大変です。
ユーザーの中には1度メーターを分解してできる範囲で防水加工のやり直しをする人もいるようで、それだけ中国製のYB125SPはメーターの作りが悪いということなのです。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・