MT-01でよくある故障と修理費用

ヨーロッパ向けとしてヤマハが販売する大型ロードモデルがMT-01です。
2009年に生産が終了するまでの間、一度も日本で発売されたことがありませんでしたので、現在日本の道路を走っているMT-01はすべて並行輸入車となり、ヤマハのサービスを受けることはできません。

 

このモデルは1700ccという大きなエンジンを搭載しており、重量もかなり重たくなっていることからその不安が足周りに出ることが多くなっています。

 

フロントホイールから音がする

 

走行中にフロント周りからゴーゴーといったような音がするようになったというトラブルもこのモデルによくありがちなもので、その音がスピードにあわせて変化するということから見るとどうやらフロントホイールベアリングが不具合を起こしているようです。

 

フロントホイールベアリングはフロントホイールの中心部に付けられているボールベアリングで、フロントフォークに固定されているホイールシャフトを貫通させる形でフロントホイールを車体に固定しています。
しかし、常にかなりの荷重がかかっているうえに走行している時のブレーキングではその何十倍もの華潤に耐えなければならないため、ボールベアリング内の金属の球が著しく摩耗してガタが出てしまったり、部分的に減ってしまう偏摩耗を起こして回りにくくなることで異音を発生してしまうのです。

 

この部分のまわりが悪いとそれを無理やり回そうとする形となるため熱を持つ、それによって更なる異常摩耗を促進してしまうので少しでも異音がすると感じたらすぐに修理に出した方がいいでしょう。

 

修理は単純にホイールベアリングを交換する形で行います。
フロントホイールを取り外してまずはゴム製の出すとカバーを取り外します。
そしてその次にホイールベラリングに塗布されているグリスが出てこないようにするためにつけられているオイルシールを取り外します。

 

このオイルシールは重要な部品で、ブロントホイールベアリングからの異音の原因として、このオイルシールが傷んで内部のグリスが出てきてしまったことによる潤滑不足というものがありますので、オイルシールも同時に交換することになります。
そして出てきたホイールベアリングを取り出すわけですが、これには特別な工具が必要となるのでそれがない場合は取り出すことができませんので修理に持ち込んだ方がいいでしょう。

 

ベアリングが取れたらあとは逆の順番で、ベアリングの打ち込み、オイルシールやダストカバーをつければ修理完了です。
ショップなどのお願いした場合の費用ですが、部品代含めて10000円から20000円程度となります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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