ヤマハ TMAX530でよくある故障と修理費用

ヤマハの大排気量スクーター、TMAX530はいわゆる高級モデルであるため、かなりいろいろな快適装備が付けられています。
その一つが、盗難防止策として取り入れられているスマートキーとイモビライザー機能です。
スマートキーはキーが発信する微弱電波を車体側が受信し、キーと車体でその信号が合致した時に、ハンドルロックをボタン一つで解除できたり、イモビライザー機能としてエンジンをかけることができるようにしたものです。スマートキーやイモビライザーは自動車の世界では当たり前の装備となっているものですが、二輪車の世界では高額車両にしか付けられていません。
発信側と受信側の信号のやり取りによって便利機能や一種の盗難防止機器として機能する形となりますので、仮にスペアキーを金物屋さんで作ってそれでエンジンを掛けようとしても信号のやりとりができないことからエンジンをかけることができません。

 

スマートキーの故障でエンジンがかからない

 

スマートキーにおいてよくあるトラブルが、スマートキー自体の故障や、信号の不具合です。
スマートキーは微弱電波を発する仕組みがついているわけで、キーの中には電子部品が入っています。
皆さんもご存じのとおり、電子部品は振動と水分に弱い面があり、対策は取られているものの想定以外の状況下におかれてしまうと壊れてしまいます。
高いところから落としてしまった、踏んでしまった、水没させてしまった・・・、こういったことでスマートキーを壊してしまうとスマートキー機能に頼った装備は全滅です。
エンジンをかける機能もその一つですから、車体は全く問題がなくてもスマートキーの故障でエンジンをかけることができなくなってしまいます。
応急処置としてスペアキーでエンジンをかけるということはできますが、機能はだいぶ制限されます。
スマートキーの修理は、修理だけで済むこともありますし、スマートキー、車体側のキーすべてを交換する形にあることもあります。
交換となると最低でも10000円ぐらいはかかる事になります。

 

燃料ポンプトラブルには対策品がある

 

このモデルにもヤマハのバイクで頻発している燃料ポンプのトラブルがあります。
あの有名なサービスキャンペーンになったあれです。
燃料ポンプ内の樹脂製インペラーが熱によって膨張し、ポンプ内で固着してしまうというもので、燃料供給が全くされなくなるので、エンジンがその場で止まってしまいます。
悪いことに冷えている時はその症状が出にくくなるので、見落としがちになってしまいます。
サービスキャンペーンですので、申し出ればYSPで無償交換することができますが、対策品でも同じ症状が出ることが多く、更に対策品が出ており、それにも無償で交換することができます。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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