YZF-R1でよくある故障と修理費用

経年劣化で発電不良

 

YZF-R1は1998年から現在まで販売されている息の長いモデルで、基本は輸出向けのモデルとして作られていますが、2015年モデルだけは国内向けとしても販売されていました。
たった一年だけの販売でしたので、現在日本にあるこのモデルのほとんどが海外向けモデル、並行輸入されたものとなっています。

 

このモデルで比較的多いのは電装系のジェネレーターの故障でしょう。
現在で回っているもののほとんどが古いモデルとなっているので年式的に仕方がないのかもしれません。

 

走行中にだんだんヘッドライトが暗くなる、エンジン回転数によって明るさが変わるといった症状が出たらその初期症状で、次第にウィンカーが点滅しなくなる、メーターが消える、エンジンが止まってしまい、再始動もスターターモーターが回らないので出来ないと居たことになります。
要するにバッテリーが上がっている状態になっているといった形になるということです。

 

それもそのはず、バッテリーに充電したり、電装品に電気を流したりする発電機、ジェネレーターが壊れてしまって発電能力がほとんどないか全くない状態になっているのですからバッテリーも上がるはずです。

 

YZF-R1のジェネレーターはエンジン左側、サイドカウル、アンダーカウルに隠されているジェネレーターカバーの中にあります。
アンダーカウル、サイドカウルを取り外してカバーを取り外してみると星形に並んだジェネレーターのステーターコイルの一部が焼けて黒くなってしまっています。
これでは発電などできる訳がありませんので、コイルを交換しなければなりません。

 

こうなる原因はそのほとんどが経年劣化、電気部品はやはり耐久性が弱いようで、特に何もしていなくても年月とともに傷んでいき、コイルのどこかで断線、そしてショートを起こすために黒く焼けてしまうわけです。

 

修理はステーターコイルを交換します。
ステーターコイルの交換はそれほど難しいことではなく、ステーターコイル自体を取り外して配線のコネクターを差し替えるだけで出来ます。
ジェネレーターカバーを開けることができ、新品のステーターコイルを手に入れることができればDIYでもできないことはありません。
そうすれば高い工賃を節約することができて、費用も20000円程度で抑えることができるでしょう。

 

一方ショップなどにお願いすると工賃としてだいたい10000円ぐらい取られますので、修理費用全体も30000円ぐらいとなってしまいます。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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