FJR1300Aでよくある故障と修理費用

FJR1300は2006年式からFJR1300Aと呼ばれるようになり、FJR1300シリーズの標準的なモデルとなりました。
この頃のモデルなら今でも何とか部品を調達することができますので、FJR1300時代のモデルよりは修理は短期間、安価で済むことでしょう。

 

ドライブシャフトからオイル漏れ

 

FJR1300Aはトランスミッションからの動力をリヤタイヤに伝えるためにチェーンではなくシャフトが使われています。
チェーンのようにメンテナンスは必要ありませんし、ダイレクトなフィーリングを味わえるということで使われているわけですが、その部分からオイル漏れよく起こるようです

 

漏れる場所はドライブシャフトがトランスミッションケースとつながる部分で、トランスミッションケースとドライブシャフトケースの隙間からオイルがにじみ出てくるといった感じです。
シャフトドライブ式のものは、ドライブシャフトからリヤホイールの部分あるギヤボックスにオイルが入れられています。
このオイルによってドライブシャフトとギヤの潤滑が行われているわけですが、この部分はどうしてもアクセルのオンオフやサスペンションの上下の動きなどによって無理がかかる部分であって、その無理が部品と部品の結合部にかかることで隙間が空いてしまったり、パッキンがつぶれすぎてしまったりすることでドライブシャフトオイルが漏れてきてしまうのです。

 

オイル漏れが起きた時はどの部分でもその部分のパッキンを交換すれば簡単に直せるものですが、この部分は作業にかなり手間がかかることになり、工賃が非常に高くなります。

 

まずエンジンを降ろすか、少し移動させてドライシャフトケースが外れるようにします。
その後、ドライブシャフトケースを取り外して、メタルガスケットやパッキンなどを新しいものに組み替えてから、また逆の順番で組み付けていく形で行います。
ガスケットやパッキンの交換作業はそれほど時間はかからないでしょう。
しかしエンジンを降ろしたり、ずらすということになると、スロットルボディやエキゾーストパイプ、補器類などもすべて取り外さなければなりませんので、むしろこちらの方に時間がかかり、トータルで何時間もの作業時間となってしまうでしょう。

 

修理費用の工賃は時間に比例して高くなるものですので、部品代がいくら安くても手間がかかればかかった分だけ高くなってしまいます。
今回の修理もガスケットとパッキンを交換するだけなのに、だいたい80000円ぐらいかかると思われます。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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