XJR1300でよくある故障と修理費用

ヤマハのXJRシリーズの一番上のくらすのもでるとなるのがこのXJR1300です。
このモデルは1998年から2017年まで生産されていたモデルで、2017年7月現在で在庫のみの販売となっています。
とりあえず現行モデルとして扱うことができますので、車体自体も新しいものが多いですし、部品の調達も苦ではないので修理にそれほど手間はかからないでしょう。

 

シリンダーヘッドからのオイル漏れ

 

ヤマハの4気筒エンジンというのは昔からオイル漏れが多いものですが、このモデルでもエンジンからのオイル漏れ事例がたくさんあるようです。
一番多いのが、ヘッドカバーからのオイル漏れです。
ヘッドカバーは、シリンダーヘッドの上につけられているシリンダーヘッドの蓋のようなもので、内部にあるカムシャフトやバルブなどをカバーするためにつけられています。
内部の稼働部があるため、潤滑のためにオイルが流れるような仕組みになっていますが、カムシャフトは高回転で回るものですので、それによってシリンダーヘッドとヘッドカバーで作られた空間はオイルが飛び散ってオイルまみれになっています。
中で相当の勢いでオイルがぶちまけられている状態になっているので、シリンダーヘッドとヘッドカバーの間に入れられているパッキンが少しでも劣化してしまうとその隙間からオイルがにじみ出てきてしまうというわけです。

 

オイル漏れを発見するのはだいたいの場合、前側のシリンダーブロックにオイルが流れていることでわかります。
これはシリンダーブロック自体が少し前傾をしているためで、例えシリンダーヘッドの後ろ側で漏れていたとしても傾いていることから漏れたオイルが前にまわってそこで下に垂れていくといった形になるためです。
ですので、フロント側でオイルがしたたり落ちているからといって漏れている箇所が前側であるというわけではないということです。

 

実際の修理となると前も後ろもなく、すべてのヘッドカバーのパッキンを交換することになりますので、別に構わないのですが、修理費用を節約しようとして漏れているところだけ修理するといった場合は注意が必要です。

 

修理はヘッドカバーとシリンダーヘッドの間に入れられているヘッドカバーパッキンを交換します。
ヘッドカバーが排気側、吸気側で分割しているので、ヘッドカバーパッキンも2つあり、基本的には両方いっぺんに交換することとなります。
修理費用は工賃あわせても5000円ぐらいで済むでしょう。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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