FZ6 Fazer S2でよくある故障と修理費用

エラー表示

 

国内販売が一切されていないFZ6シリーズの中で一番刺激的なモデルとなるのがこのFZ6 Fazer S2でしょう。
国内でもかなり売れているようですが、どれも並行輸入車となります。

 

このモデルには最新式のモデルらしく多機能な自己診断機能が搭載されています。
一般的な警告灯の他に、メーター内にエラーコードを表示させ、そのコードをコード表と照らし合わせることで大まかなトラブル原因を知ることができるようになっています。

 

エラーコードにはいろいろありますが、このモデルでよく出ることになるのがEr-1とEr-2の表示です。
この2つのエラーコードが交互に表示されるのと同時にエンジン警告灯も点灯、そして冷却水の温度を示す水温計がまだエンジンをかけていないにもかかわらず一番高い温度となる「HI」を表示するという症状を出します。
一度イグニッションをオフにしてからまたオンにすると一瞬直るのですが、しばらくするとまた同じ症状が出てしまうようです。

 

エラーコード表ではEr-1はECUからの信号を受け取れないというもの、Er-2はECUからの信号が規定時間内に受け取れないというものです。
部分的に重複しますが、要するに各センサーからECUへ信号が来ていいないということになります。
たとえばクランク角センサーからの信号が受け取れない場合では、このようなエラーコードではなく、クランク角センサーの不良ということでそれだけのエラーコードを示すはずです。
しかし今回はすべての信号が来ていないということになりますので、それぞれのセンサーの故障ではなく、ECU自体あるいはECUのメインハーネスの断線などが考えられます。

 

修理としてECUの交換、ECUのメインハーネスの交換などを行います。
ECUはエンジンの次に高い部品として知られているもので、部品代だけでも10万円ぐらいはするものですので交換するとなるとかなりの費用が掛かります。
ただ、こういった症状はメーカー側のミスであることが多いため、転倒して壊してしまったとか故意に傷つけてしまったということでない限り、メーカー保証で無償交換となります。

 

そもそもECUなど水没したり派手に転倒して車種判別ができないくらいグチャグチャになってしまわない限り壊れるようなものではありませんので、なんの原因もなくこういったエラー表示がされてしまうのはもともとの設計上のミスやソフトウェアのバグを疑うことができます。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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