FZ6Rでよくある故障と修理費用

止めておくだけでバッテリーが上がる

 

これはFZ6Rだけでなく、FZ6シリーズにあるトラブルなのですが、一晩止めておくだけでバッテリーが上がってしまうというものです。

 

バッテリー上がりというとバッテリーが劣化して弱くなっていたり、ジェネレーターが壊れて発電されていなかったり、レギュレートレクチファイアが故障して発電された電気がバッテリーまで届いていなかったり、消費電力の高い電装品をたくさんつけていたりといった場合の起こるものですが、このモデルでは明るいうちに家に帰ってきてバイクを止めておくだけで、翌朝エンジンを掛けようとするとスターターモーターがうんともすんとも言わなくなってしまいます。

 

実はこれは故障ではなく、ユーザー側のちょっとした操作ミスで起こるものです。
エンジンをかける時に使うキーですが、そのキーを差し込むキーシリンダーの表示を見るとわかるのですが、通常一般的には「LOCK」「OFF」「ON」の3つのポジションがあり、ハンドルロックして止めておきたい時は「LOCK」、ただ単にエンジンを止める時は「OFF」、エンジンをかける時は「ON」にします。

 

しかし、このFZ6シリーズではこの3つのポジションの他に「P」というものが付けられており、それが「LOCK」の左側、キーシリンダーを一番左に回した時に一番端になる部分につけられているのです。
「P」は、何かあって道路上に止めなければならない時に使うポジションで、このポジションにするとポジションランプやテールランプが点灯するようになります。
もちろん、エンジンはかかっていませんので、バッテリーに蓄えられている電気を使って点灯させるので、長時間の使用はバッテリー上がりに繋がります。

 

このモードは緊急事態の時には便利で、意識して使うのであればいいのですが、キーのポジションが悪いため無意識のうちに「P」にまで回してしまうことがあるのです。
本人は、「OFF」の位置にしたと思って、そのまま長時間そのポジションにしてしまうことになりますので、ポジションランプやテールランプによって電力が消費されてしまい、バッテリーの電気が空っぽになってしまい、スターターモーターのみならず、イグニッションにも電気が流れなくなってしまうわけです。

 

このトラブルのみまわれるのは日中にバイクを止めていた時に多いらしいです。
それもよくわかります。
仮にバイクを止めた時が夜であれば、ポジションランプやテールランプがついていることに気が付くはずで、「P」に入っていることがわかるわけですが、昼間で明るいうちですとそれに気が付くこともなく、そのまま放置してしまうことになるのです。

 

これはもう仕方がありません、このモデルの仕様ですのでそれに慣れるしかないでしょう。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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