XJ6でよくある故障と修理費用

ニュートラルでも走る

 

XJシリーズの600ccモデルとなるXJ6、このモデルでもヤマハの弱点となるトランスミッションのトラブルが出ています。
巷では1.5速病などといわれていますが、ギヤを1速に入れて走り出したのはいいですが、スピードが乗って2速へ変速しようとシフトチェンジペダルを蹴りあげると2速に入ったような感じにはなりますが、メーターにはニュートラルランプがこうこうと点灯しているといった症状で、走行距離があまり進んでいないものに多く出ているようです。

 

リターン式のトランスミッションは1速と2速に間にニュートラルがあるわけで、時々シフトチェンジペダルの操作をミスるとニュートラルに入って空ぶかしをしてしまうことはありますが、ギヤが1速、あるいは2速に入っている状態でニュートラルランプが点灯してしまうことは他のモデルではあまりありません。

 

これは実のところ、このモデルに使われているトランスミッションの一つの傾向で、1速や2速に変速した時に中途半端にギヤがかみ合ってしまい、ニュートラルと1速の間、ニュートラルと2速の間で止まってしまうことからこのような状態になってしまうようなのです。
ギヤの位置とニュートラルスイッチのオンオフの位置が微妙で時々、こういうことが起こってしまうようです。

 

こういう症状が出ることで困るのがニュートラルに入れる時です。
もともとギヤの入りが渋いヤマハのモデルですからニュートラルに入れるのに少し苦労します。
ゆっくりチェンジレバーを下げたり、上げたり、ニュートラルランプの付き具合を見ながら操作することになります。
そこでニュートラルランプがついたからということで安心してクラッチレバーを放すとガクンといってエンストを起こしてしまうのです。
エンストはエンジンにとっても良くないことですし、それ以前にちょっと恥ずかしいことです。
近くにライダーがいた場合では自分のテクニックの無さをひけらかしているようでかなり恥ずかしい思いをすることでしょう。

 

これははっきり言えば構造的な欠陥なのですが、これを直す手段はありません。
一部ではニュートラルランプの位置をずらすといったことで極力こういった症状が出ないようにすることができますが、それでも完璧ではありません。

 

この症状を回避するにはライダーの操作に頼ることになります。
しっかりと踏む、しっかりと蹴りあげる、ニュートラルに入りにくい場合はオイルを質のいいものに交換することで入りがよくなりますので、そういったことで対処するしかないようです。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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