XJ750Eでよくある故障と修理費用

メーターの針が激しく動く

 

ヤマハのXJシリーズの最上級モデルとして販売されていたXJ750E、1981年に発売が開始されたかなり古いモデルで現在ではあまり見かけなくなりました。

 

このモデルぐらいの古さになると経年劣化との戦いで、メンテナンスも修理に関しても直すというよりも原状復帰といった形になることが多く、このトラブルもそのうちの一つ、スピードメーターの針の動きがおかしくなるというものです。

 

このモデルのスピードメーターは機械式のもので、フロントホイールの回転をワイヤーを介してスピードメーターに伝え、スピードメーター内のマグネットを回転させ、マグネットと一緒にまわろうとする金属製のカップの回転をスプリングで抑えることで一定の位置に針を固定することができるという構造になっているわけですが、このメーターの針が当初は少しだけ揺れていただけだったのですが、だんだんその振り幅が大きくなっていき、しまいには0km/h表示の下にあるストッパーの役目をするピンに逆側から張り付いてしまうようになってしまいました。
それと同時に走行中にスピードメーターからビーッという音がするようになる場合もあるようです。

 

メーターの針が振れる、全く動かない、激しい動きをするといったトラブルが起こった時にまず疑うのはスピードメーターケーブルの切れやほつれ、スピードメーターギヤボックスの故障といったところになりますが、かなり古いこのモデルではそういったよくある部分ではなく、スピードメーター自体が壊れてしまうことが多いようです。

 

そのほとんどが内部での潤滑不良で、長年使いこんできたことでマグネットによって間接的に回される金属製のカップの、いわゆる「油切れ」ということで動きが悪くなってしまうことからスピードメーターの針の動きがおかしくなるわけです。

 

修理としては1度分解して注油してあげる必要があります。
その時に同時にスピードメーターケーブルも交換した方がいいでしょう。
スピードメーター内でトラブルが起こり、動きが悪くなっている状態というのはスピードメーターケーブルにも逆の力がかかっているということになり、大きな負担をかけている状態になっていますので、傷んでいることは必至ですから、交換した方がいいと思います。
場合によってはスプリングなども弱っている場合もありますのでその場合は中古部品などを探して交換しなければなりません。

 

注油だけなら2000円ぐらい、スプリングなどの部品交換となると5000円から10000円ぐらいの修理費用が掛かります。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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