FAZER8でよくある故障と修理費用

エラーコード12

 

ハーフカウル付きFZ8のFAZER8には自己診断機能が付けられていて、どこかにトラブルが起こるとその場所とトラブルの内容をメーターに表示する機能があります。

 

エラーコードは単なる数字ですが、その数字をエラーコード表に照らし合わせればどこがどういったことになっているのかがよくわかります。
よく出るのはエラーコード12、この番号はクランクシャフトポジションセンサーの故障を意味します。

 

クランクシャフトポジションセンサーはクランクシャフトが今どの位置にいるのか、あるいはクランシャフトがどれくらいに回転数で回っているのかというものを検知するもので、その信号を使ってECUが点火タイミング、燃料噴射タイミング、燃料噴射量などを計算して各部品に命令を下し、更にタコメーターで表示するエンジン回転数もここからとっています。

 

エラーコードは、トラブルが起きた時にすぐに表示されるものですが、既におかしい部分がある時はイグニッションを入れた時に表示されるようになっており、その内容によっては安全確保のためにエンジンをスタートさせない機能が働き、スターターボタンを回してもエンジンがかからないようになることもあります。
これはエンジンのトラブルでエンジンがかからないわけではなく安全装置が効いているだけのことですので、エンジン画かからないからといってエンジン自体が大きな損傷を受けているということではないので勘違いしないようにしましょう。

 

ではクランクシャフトポジションセンサーが壊れるとどうなるかというと正確な回転数、クランクシャフトの位置、各々のシリンダーの確認などができなくなりますので、やはりエンジンをかけないようにします。

 

ただ、よくある症状としてイグニッションのオンオフをするとエラーコードが表示されたり、されなかったりといった形になることが多く、エンジンもかかったりかからなかったりといった症状を出すこともあります。
これはクランクシャフトポジションセンサーの接触が悪くなっているか、かろうじてつながる時があるといった状態を示すわけですので、一時的には何とかなるかもしれませんが、それだからといった完治したわけではなく、結局は直さなければなりません。
直すといってもセンサー類はすべて交換で修理されます。
部品自体は5000円ぐらいで手に入りますが、交換作業に少し手間がかかり、ECUのリセットもしなければなりませんので、工賃がそこそこ掛かります。
修理費用として10000円から15000円ぐらいといったところでしょうか。

修理するより売ったほうが得するかも・・・・

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